【いちのや】秋限定 松茸としっとり銀鮭の「海苔弁 秋」を食べてみた【2023年】【ご飯見えない】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

お弁当
お弁当
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

高級海苔弁専門店「海苔弁いちのや」では、10月1日から季節限定「海苔弁 秋」を販売しています。いちのやを食べずして季節が巡らない私、さっそく購入してまいりました。

ちなみに7月に発売されていた「すだち海苔弁」の過去レポはこちらです。

灼熱の季節が終わったので店舗写真を撮る余裕がある。いつも新宿甲州街道店さんにお世話になります。

「秋」の文字が眩しい「海苔弁 秋」のパッケージ。

開けるといつもながら本当におかずがぎっしりです!

パッと見ると、秋要素は松茸と銀鮭と舞茸(舞茸はほとんどレギュラーですが)にあるもよう。モミジのあしらいも可愛らしいですね。

お品書きはこうなっていますが、最近のいちのやさんの限定海苔弁は、おかずが豊富すぎてここに書ききれていません

こちらを見た方がわかりやすいです。これだけおかずが入っているにしては、カロリーも脂質もやや控えめですよね。

では、さっそくじっくり食べていきます!

スポンサーリンク

海苔弁いちのや2023年秋限定 「海苔弁 秋」のおかず紹介

重ねますが、今回の秋要素を担っているのは松茸と銀鮭と舞茸。

松茸はささやかにスダチの上に乗せられていました。小さいですがやはり秋の味覚の王様。松茸にしかない芳醇な香りが広がります。

いちのやの魚はいつもそうですが、他のおかずに埋まっており、開けた際に見える部分の倍ほどの大きさがあります。

銀鮭の幽庵焼きは食感がしっとりしており、ご飯が欲しくなるしっかりした味付け。ほんのり柚子の香りも漂います。

銀杏が薄皮付きなのも可愛らしいですね。上下の薄皮の具合が異なるのも芸が細かいです。

歯ごたえがしっかりして香りと味の濃い、美味しい銀杏でした。

舞茸の焼きびたしも存在感のある大きさ。舞茸の風味とご飯に合う味わいがギュッと詰まっています。

シャキシャキでみずみずしい野沢菜、お出汁の染みたピリ辛のきんぴら、硬めに炊いたもち麦ご飯もいつも通りの美味しさでした。

今回ご飯にはしいたけや人参や油揚げが入っており、混ぜご飯スタイルだったもよう。味付け卵もいつも通りご飯に埋まっていました。

鶏のつけ焼きはコクのある味噌だれの味が濃縮された、でもしょっぱすぎない絶妙の味。噛み応えがしっかりあるのも美味しいんです。

以前は1~2個入っていたのですが、ここ数回の限定弁当では増量の傾向を感じます。

インパクト抜群のちくわの磯部揚げは、青のりの香りが濃い逸品。以前は箸で持ち上げても下がらなかったのですが、今回はちょっとしなだれました。お魚が変わったのでしょうか?しかし、じんわりしたうまみと歯ごたえは健在。

今回も「ごちそうさまでした」と思わず手を合わせる充実度合いのお弁当でした。

販売期間について。いちのやさんの季節海苔弁はだいたい2カ月スパンなので、あくまで予想ですが11月いっぱいまでではないでしょうか・・・

「海苔弁 冬」いまから楽しみにしております。

商品情報

■海苔弁いちのや 季節限定 「海苔弁 秋」

■価格:1,800円(税込)