ちょっと贅沢な天丼を提供する【江戸前天丼はま田】では本日10月27日から、3種のサーモンといくら、旬の野菜の天ぷらなどをギュッと詰め込んだ「サーモンづくしの秋天丼」を販売しています。
はま田の季節天丼と聞けば心が浮き足立ってしまう私、早速発売日に訪問してきました。
お昼どきは近所のファミリーやカップルで混み合う天丼はま田横浜丸山店ですが・・・
ちょっと時間を外した15時くらいならこの開放的な空間。おひとり様にはありがたいのであります。
歓声があがるゴージャスな見た目!秋限定「サーモンづくしの秋天丼」
こちらが江戸前天丼はま田秋限定「サーモンづくしの秋天丼」です。
すごい・・・
天ぷらがギッシリのってお刺身といくらがのって鮭のほぐし身がのって・・・企画の人が途中で楽しくなっちゃったんだろうか。
ご飯を少なめにしてもらったのですが、全く見劣りしないビジュアルです。
締めのお茶漬け用に、ほうじ茶お出汁と切り海苔、わさびも添えられています。
ご飯とのコンビネーションが変幻自在!「サーモンづくしの秋天丼」のお味は?
まず目を引くのが中央の生サーモンといくら。
しっとり食感のほんのり甘い生サーモンがゴロゴロ入っています。
味はついていないので、いくらや丼タレのついたご飯ともバランスがよく、締めのほうじ茶お出汁との相性もいいです。
かき揚げはイカと貝柱のバラ揚げタイプ。バラにするとそれぞれの歯ごたえが活きますし、何より食べやすい!ご飯とのバランスをキープしながら味わえて嬉しいです。
フレーク状なのに脂が乗っているのがわかる「鮭のほぐし身」
向こう正面には秋鮭・舞茸・ししとう・さつまいも、かぼちゃの天ぷらがぎゅうぎゅうに詰まっています。
うたい文句の「3種の鮭」とは秋鮭の天ぷら・生サーモン・鮭のほぐし身を表しているよう。
「サーモンづくしの秋天丼」は、天丼としても海鮮丼としても、箸休めの鮭フレークご飯としても、出汁茶漬けとしても楽しめる、もうバチあたりなくらい贅沢な工夫を凝らしたデカダンな天丼なのです。
秋鮭は、薄めながら丸ごと一切れが天ぷらになっており、噛み切ると鮭の風味がフワッと強く漂います。
割ってみると断面がキラキラ光るほどジューシー。
舞茸の天ぷらの存在感ある大きさも素晴らしいです。
締めはほうじ茶お出汁で鮭茶漬け 具材を残しておくのがおすすめ
バラかき揚げや生サーモンといくら、鮭のほぐし身などお茶漬けに合いそうな具材を残し、切り海苔とわさびを添えてほうじ茶お出汁をかけてみました。
どうしても汚れた器を見せることになってしまいますが、この「ワクワク感第二弾」の感じ伝わりますでしょうか。
うまみのあるお出汁とわさびの風味が加わることで、生サーモンもバラかき揚げも雰囲気を変えてさっぱり食べられます。
今年も駆けつけてよかったな、と思える、大満足の一杯でした。
いくらが入っていて締めにお茶漬けを楽しめる季節限定天丼は、はま田に初めて訪問した去年の春もそうだったな・・・と感慨深い気持ちにも・・・
販売期間ですが、はま田さんの期間限定メニューはここ最近4〜5週間なので、推測ですが11月下旬までではないでしょうか?
いくつものメニューを楽しんだ気分になれる大満足の一杯、ぜひお早めに食べてみてください。
商品情報
■江戸前天丼はま田 「サーモンづくしの秋天丼」
■価格:1,650円(税込)