前回に引き続き、太陽のトマト麺のキャンペーン「世界を旅するトマト麺」のラインナップをレポートしています。
前回は新宿ミロード店で「炙りカマンベールのクリーミーフレンチトマト麺」を食べました。
今回は京急川崎支店で、タイをイメージした「ぷりぷり海老のスパイシーレッドカレートマト麺」をいただきますよ!
今回はとくに男性の方というか、武骨な店のほうが落ち着く方にぜひ読んでいただきたい記事です。
京急川崎店は気兼ねなく麺をすすれるハードボイルドな雰囲気
前回の記事でも触れたように、今回のトマト麺の限定メニュー5種は、それぞれ提供される店舗も限定されているんです。
「ぷりぷり海老のスパイシーレッドカレートマト麺」を提供しているのは京急川崎支店、護国寺支店、サンシャインシティ店のみ。今回は京急川崎店に来てみました。
京急川崎店の店内レイアウトはコの字型カウンターが二列。座席のフォーメーションだけでなく、雰囲気もかつやや吉野家を思わせます。
女子とカップルでキラキラしていた新宿とのギャップがすごい!私が訪問した時は男性客しかいませんでした。
でも男性が気兼ねなく入れるって魅力ですよね。接客もすごく親切で適度な距離感でした。
「トマト麺ってやつ食べてみたいけど女ばっかかよ・・・」と遠巻きにしている神奈川近郊の方はぜひ京急川崎店に来てください。
またこの日はクリスマスイブだったので、ハードボイルドな雰囲気がかえってぼっちマス勢のオアシスになっていました・・・
スパイシーながらあっさり!ほどよいココナッツ風味と辛み
こちらがディープなタイをイメージした「ぷりぷり海老のスパイシーレッドカレートマト麺」です。
一見レッドカレーのようなスープに見えるんですが、スープはグリーンカレーベースで、そこにトマトソースを合わせてレッドカレー風に仕上げてあるらしいですよ。
スパイシーな湯気に混ざってほんのりココナッツミルクの香りがします。
でもココナッツミルキーなコクはあくまで少なめ。こってりしすぎない、透明感を感じるあっさり味のスープです。
具材はえび、鶏肉、ナス、パクチーなど具だくさん。
どんぶりを回すとパプリカや青菜も入っているのがわかります。
スープはもちろん辛いのですが、味がわからなくなるほど口がヒリヒリするような辛さではありません。
辛さ耐性弱め〜普通の人でも充分美味しく食べられますよ!
麺は細麺で、きっちり硬めに茹でてあり歯ごたえを感じます
太陽のトマト麺はメイン客層が女性なので、麺の量もちょっと女性向けなんですよね。40代女性の私が安心して食べられる量でした。
がっつり食べたい方には替え玉もあるので安心してください。後ろの席のお父さんは2回替え玉していましたよ!
クリスマスだから鶏を喰う
おっさんしかいないかつやの居抜きみたいな店で、ぼっちで麺を啜るというクリスマスイブ。
こんな私でもなんかクリスマスにはのっておかなければ?という気持ちになってきました。ということで鶏の唐揚げを注文しましょう。
唐揚げは唐揚げというより竜田揚げでした。好きだからぜんぜんかまいません。
もちろん揚げたてアツアツ!
味は薄味で上品な唐揚げです。麺がパンチのある味なので、麺に合わせても喧嘩しない味付けにしてあるのかもしれません。メリークリスマス!!
ちなみに京急川崎店の支払い方法は現金のみでした(2021年12月時点)。電子マネー派の人はお金を握っていってください。
次はいよいよ【太陽のトマト麺錦糸町本店】に行ってみますよ!
商品情報
■太陽のトマト麺 「ぷりぷり海老のスパイシーレッドカレートマト麺」
■価格:950円(税込)
■太陽のトマト麺 公式サイト
■世界を旅するトマト麺 情報ページ