今日から仕事を始めて珍しく偉いあやめです。でも日頃の1/3しかやらなかったから文字の雰囲気ほど偉くない。
前回のブログが8月という恐るべきていたらくですが、どうしてここも読書ブログも更新が遅れているかというと、おもにこの本のせいなのです。
ちょっと心理学に詳しい人なら「サルの実験の人」といえばおわかり。心理学者ハリー・ハーロウの功績と伝記的な本なのですが、この本読みにくい。
(ちなみに「サルの実験」についてご存じない人はこのサイトのこのページがとても詳しいのです。このサイトめちゃくちゃハマってる)
もうすでに3カ月くらい、貸出期限が来ると図書館まで行って「予約の人いなかったらまだ貸してください」と言い続けている。もう買えよ!!
そうこうしてるうちに37人待ちだったこの本が手に入ってしまい、これは当然予約が入っているから優先して読んだら1日で読めるの。
じゃあハリー・ハーロウの本より内館牧子の本のほうが面白いのか、といったらそういうわけでもない。(いや内館牧子めっちゃ面白かったけど)
つまり、難易度で読書速度に差が出るお年頃になってしまったんですな。昔は興味さえあればどんな本でも同じスピードだったが・・・
そりゃあ「1950年代の心理学の迷走と当時の主流の定義と実験内容」よりは「死んだダンナになんと愛人と隠し子が?!」のほうが読みやすいさ!
その差をものともしなかった過集中エネルギーの爆発に戻れる日は来るのだろうか・・・
という理由で元旦からブログを書いているのです。少し脳を使わなければと思って。
今年は毎日仕事か、資料読みか、何かブログ書くのどれかはできるといいな。このあとこの読みにくい本を読書レビューにしなければいけないわけだし。(いけなくはない)
だらだらした話を読みたくない人のために、こういう記事は「ただ普通の日記」カテゴリを作ってそこにしまっておきますね。
ちなみに前述した怪談サイト「怖い話します」さんにもうめちゃくちゃハマってしまい、仕事がない期間は一日中読みふけっていたのですが、なんとある日だんだん肩が上がらなくなってしまったのです。
すわ霊障・・・
と思うほど幸いずうずうしい私ではなかったので、肩をぐるぐる回して事なきを得ました。四十路。