季節ごとに登場する、みんなだいすき崎陽軒のスペシャルなメニュー、松花堂弁当。今シーズンは2024年12月1日から「松花堂弁当~帆立ごはん~」が販売されています。

醤油味を染み込ませた帆立が乗った炊き込みごはんや、蟹あんかけの胡麻豆腐など、冬を思わせる食材を使用した豪華なお弁当です。

お値段は税込1,460円と、この細やかさに対してお手頃価格なのも素敵なところ。2月28日に終了を控えたこちらのメニュー、ぜひ食べて頂きたくレポをお届けします。
華やかな帆立ごはんと細やかなおかずたち!冬満喫の松花堂弁当
こちらが「松花堂弁当~帆立ごはん~」のお品書きです。お品書きって大好き!見ているとワクワクします。

まず目を引くのが、大きな帆立が乗ったごはん。炊き込みにも帆立の出汁を使用していて噛むほどに味わい深く、もち米が入っているので食感もモチモチです。

お分かりいただけるでしょうか。ご飯の中にも帆立が炊き込まれています。

お品書きとおかずの配置の順が違うので、目立つものから続いてご紹介しますと、

こちらは胡麻豆腐の蟹あんかけ。トロトロの白胡麻豆腐にこれまたトロトロの蟹あんかけです。

胡麻豆腐は胡麻の香りが豊かでほんのり塩気があり、蟹の甘みを引き立ててくれます。今回のおかずの中で1番好きです。
こちらは里芋の金山寺味噌田楽。

ねっとりした里芋の、少し土を感じる風味と味噌のコクがよく合います。
下の画像左側はほうれん草の卯の花和え 柚子風味。

こちらは食感しっとりで、ほんのり香る柚子が上品なおいしさです。
崎陽軒を代表するシウマイもきちんと入っていますよ!

おなじみシウマイはギュッと詰まったお肉の食感と帆立貝柱のうまみが効いていて、大満足を覚えるさすがの存在感です。
下の画像の右側は鶏の利休煮。利休煮とは胡麻を使った料理につく名前で、千利休が胡麻を好んだことに由来があるそうです。
鶏の衣に甘辛のタレがしっかり染み込んでおいしい。シウマイ用の辛子をつけてみるのも風味が変わっておすすめですよ。

左側はみかんなます。みかんそのものは見えず「みかんと言われればそう」という柑橘系の優しい酸味。
酸っぱいものが苦手な人にも「おかずに果物入れるな」派の人にも気に入ってもらえそうな味わいです。
上側の玉子焼きはお出汁がしっかり効いた甘めタイプでした。
さて崎陽軒の松花堂弁当は、ミニ和風デザートが入っているのが嬉しいところ!

今回の甘味は塩豆大福でした。

ゴロゴロ入った豆の食感や、塩気と餡子との甘みのコントラスト…小さいデザートがついてると、食事が締まった感じがして満足感もひとしおです♪
この細やかさと楽しさで1,500円しないのほんとえらいなぁ!
「松花堂弁当~帆立ごはん~」カロリーと入手方法
「松花堂弁当~帆立ごはん~」のカロリーと成分表はこちらです。


販売は2月28日まで。東京エリア約50店舗、神奈川エリア約40店舗で店頭販売しており、神奈川/東京を中心とした約160店舗で予約販売しています。
・・・ってどこだよ!!
そうなんです。この「(エリアと店舗数)で販売しています」っていう告知、とっても困るんです。
そこでおすすめなのが、予約&店頭受け取りです。
崎陽軒の松花堂弁当 おすすめ入手方法
じつは崎陽軒にはオンラインショップがあり、そこからお近くの店舗での予約受け取りを手配できます。
まず、崎陽軒公式サイトの「お弁当」ページに飛びます
そこから
- 「松花堂弁当~帆立ごはん~」のページに飛び
- ページ下部の「お弁当配達」のページに飛び(崎陽軒オンラインショップにリンクします)
- 「店舗受取」からお近くの販売店を選択し
- 受取日と受取時間を選択し(約3日後~受取可能)
- 「商品を選択する」から「松花堂弁当~帆立ごはん~」を選んでください
消費期限の関係で時間帯によっては「松花堂弁当~帆立ごはん~」が選択肢に出ないこともあります。
店舗にもよると思いますが、「10:00~10:59」「11:00~11:59」「17:00~17:59」「18:00~18:59」あたりを狙うのがおすすめです。
ちょっと面倒くさいけど、まぁ慣れれば簡単よ!会員になると「シウマイル」ももらえるし!(シウマイルの会員ランクに応じて、先行販売や限定販売、サンプルの配布などがあるそうです)
重複しますが「松花堂弁当~帆立ごはん~」の販売期間は2月28日まで!次は春の松花堂弁当ですかね!いまから楽しみです♪
商品情報
■崎陽軒 「松花堂弁当~帆立ごはん~」
■価格:1,460円(税込)
■崎陽軒公式サイト