崎陽軒季節限定!2025年「松花堂弁当~鯛ごはん~」実食レポとカロリーまで

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みんなだいすき崎陽軒では、3月1日より春の季節限定「松花堂弁当~鯛ごはん~」が発売されています。鯛やあさり、山せりなど春を感じられる食材をふんだんに使った、行楽にもぴったりのお弁当です。

今回は「松花堂弁当~鯛ごはん~」の実食レポと、気になる原材料やカロリーについてお伝えします。

前回の松花堂弁当など、崎陽軒についての記事をまとめたリンクはこちら↓

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しっとり鯛ごはんが絶品!春の味覚がギュッと詰まった充実おかず

鯛や桜をあしらった包装が可愛らしい「松花堂弁当~鯛ごはん~」。さっそく包みを開いてみましょう。

わー!おかずいろいろ派にはたまらない光景です。鯛ごはんに乗った桜のピンクが目を引きますね。

お品書きは以下のようになっております。(雨の日だったのでちょっと水がついてしまいすみません)

メインの鯛は鯛ごはんの他、姫鯛の昆布風味塩焼きでも登場しています。木の芽味噌や山せり、桜えび、あさり、筍などのラインナップに春を感じますね!もずくや茎わかめも春が旬なのだそうです。

しっとりした鯛そぼろがたっぷり掛かった鯛ごはん。そぼろは甘さ控えめタイプです。

画像でお分かりいただけるでしょうか。ごはんには昆布も炊き込んであるんですよ。

鯛だしで炊いたというごはんは噛むとじわじわ旨みが出てきて、全体に桜の花の香りがふんわり染みています。

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こちらは昆布入りの白出汁に漬けこんで焼いたという、姫鯛の昆布風味塩焼きです。

ぷりっと弾力があって少し薄めの塩加減。昆布の風味もちゃんとあって滋味深い味。

ごはんにも味がついていますので、おかずが薄味なのは良いバランスだと思います。

さりげなく入っているこんにゃくの木の芽味噌田楽。味噌はピリッとした山椒の風味が遠くに香り、芽吹の季節を実感できる爽やかな箸休めとなっています。

こちらはハモ真丈の山せりあんかけ 桜えび添え。フワッフワのハモ真丈にトロトロの餡、シャキシャキのせりが食感豊かで、桜海老の香りも良いアクセントです。

右下で目を引くのは、山菜の金平と筍姫皮の和え物。筍の姫皮の料理ってなかなか登場しないから嬉しいです。

金平といいつつ出汁をしっかり使った瑞々しい和え物で、山菜のほのかな苦味に春を感じられます。

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中央右側は唐揚げを使った鶏の吉野煮。「吉野煮」とは、片栗粉や葛粉でとろみをつけた料理の事だそうです。前回の「鶏の利休煮」といい、崎陽軒の鶏おかずはいつも勉強になります。

衣部分はトロッとしていてお肉は締まった歯応えがあり、甘めのタレがよく染みていました。

左側は、あさりともずくと茎わかめの酢の物。全てが春の味覚でできた一品です。

酸っぱすぎない、本当にほんのりした酸味で食べやすい!ザクザクしていながらそれぞれ違う、もずくと茎わかめの歯応えを一緒に感じられるのも楽しいです。

蒸物として、もちろん崎陽軒のシウマイも入っています。

松花堂弁当の蒸物って一番あっさりしていることが多いのですが、崎陽軒の松花堂弁当ではそのポジションが肉料理のシウマイであること、なんだか微笑ましくていつも笑ってしまうんですよね。

シウマイ、鶏の吉野煮、合鴨の燻製と結構お肉が入っているので、肉好きの方も満足できるお弁当だと思います。

崎陽軒の松花堂弁当の甘味は今回も本気です

「松花堂弁当~鯛ごはん~」の甘味はさくらのわらび餅。

崎陽軒の松花堂弁当の甘味はいつも、おまけみたいな佇まいで端っこに入っているのに、食べてみると味が本気なのです。そこが素敵です。

わらび餅は箸や手で掴めるギリギリの柔らかさとトロトロさ。よく見ると桜の葉?が餅の中に練り込んであり、桜の香りをしっかりと感じられます。お茶を淹れていただくのがおすすめです。

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「松花堂弁当~鯛ごはん~」気になるカロリーは?

こちらが「松花堂弁当~鯛ごはん~」の原材料。

同封のお品書きよりこちらの方が詳しいので、こっちを見ながら食べても良いですね。

気になるカロリーは520kcal。この充実おかずにしてはけっこう低いのではないでしょうか。

ダイエット中の息抜きにもおすすめの崎陽軒「松花堂弁当~鯛ごはん~」。2025年5月31日に販売終了予定です。ぜひ、春の行楽のおともに、新年度のゴタゴタの息抜きに購入してみて下さい!

スムーズな入手方法に関してはこちらで解説しています↓

商品情報

崎陽軒 「松花堂弁当~鯛ごはん~」

■価格:1,460円(税込)

■崎陽軒公式サイト

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