みんなだいすき天丼のてんやでは、9月5日より秋の味覚をふんだんに盛り込んだ【国産秋天丼】が販売されています。
夏の期間限定天丼であった「たれづけ夏の特丼」が食材の不漁で早期終了したせいなのか、通年よりちょっとだけ早い印象の登場です。
まだまだ暑い毎日ですが、一足早く秋の味覚を味わうべく、早速てんやへ行ってきました!
器からはみ出る迫力!秋の食材大集合のぜいたく天丼
こちらがてんや2022年の「国産秋天丼」です!
器に数々の天ぷらがぎゅうぎゅうに詰め込まれているので、ぱっと見はなにがなんだかわかりません。
具材は手前から、舞茸、三陸産秋刀魚、播磨灘産牡蠣、野沢菜漬け、国産野菜のかき揚げとなっています。
もっとも目を引くのは、センターを張る巨大な舞茸の天ぷら。
口に近づけると、舞茸の芳醇な香りを強く感じられます。ザクザクの歯応えが心地よく、この大きさなのでもちろん食べ応えも抜群です。
お分かりいただけるでしょうか。播磨灘産牡蠣は、ひと口で食べるのが難しいほどのボリューム!
身が締まっていて牡蠣の風味が濃縮されていますが、臭みはなく、牡蠣が苦手な人でも食べやすい上品なお味です。
こちらは三陸産秋刀魚。私、今期初秋刀魚です♪
小ぶりで弾力がありつつも中心はふんわり柔らかく、秋刀魚特有の香りがただよう幸せの天ぷらでした。
国産野菜のかき揚げの具材は、かぼちゃ、ごぼう、山形県産秘伝豆。
揚げたてはクリスピーの極みです。クリスピーすぎたのかちょっと崩壊していました。
噛むたびにごぼうの野趣のある香りがほんのりして、秋の到来を感じさせます。
名前が気になる「山形県産秘伝豆」は、山形県でとても有名な青大豆だそう。秘伝なのに!キュッと締まった歯応えと甘みが印象的な、いいアクセントでした。
てんやの野沢菜漬けはしょっぱすぎず、生野菜の趣が残っているところが好きです。
「秋ののっけ単品」は肉厚でジューシーな国産しいたけを
天丼をもっと豪華にしたいなら「のっけ単品」の天ぷらをプラスするのがおすすめ。私は国産しいたけを選びました。
肉厚のしいたけは、気をつけて噛まないといけないくらいジューシー!
しいたけ特有の風味はマイルドなので、藻塩だけのシンプルな味つけともよく合います。
ちゃんと軸もついてますよ。肉厚ぶりを伝えたいアングルです。
「国産秋天丼」の販売は11月中旬までを予定していますが、何せ夏の天丼が早期終了していますからね・・・。何が起こるかわからない世の中、なるべく早めの訪問をおすすめいたします。
商品情報
■天丼てんや 「国産秋天丼」 単品「国産しいたけ」
■価格:国産秋天丼 890(税込) 国産しいたけ 180円(税込)