以前当ブログのこちらの記事で、カプリチョーザ「トマトとニンニクのスパゲティ」の中毒性について紹介しました。
「今日こそ別のものを頼むぞ!」と散々悩んでライスコロッケとかメニューも決めたのに、いざ「ご注文はお決まりですか?」と聞かれると
「トマトとニンニクのスパゲティください」と口が勝手に喋っているのです。
https://wakainkyo.com/eat-around/2021/11/capri-chorizo-carbo/
その恐ろしいまでの中毒性を誇る「トマトとニンニク」が、なんとセブンイレブンに登場?!
今回紹介するのは、8月2日より発売されているセブンイレブンの冷凍パスタ「カプリチョーザ監修 トマトとニンニク」です。
コンビニの冷凍パスタがどこまであの中毒性を再現できるのか、気になる方へ実食レポをお届けします。
なんてこったうちにはレンジがないのよ・・・
こちらがセブンイレブンの冷凍コーナーからゲットしてきた、「カプリチョーザ監修 トマトとニンニク」です。
318gで523kcalとは、なかなかステキな熱量ですね。
ドロッとしたトマトソースとフライドガーリックの画像が期待感を高めます。
こちらは原材料表示等。ニンニク風味はフライドガーリックとローストガーリックオイルが担っているようです。
期待したよりニンニク類が後ろの方に表示されていますね・・・
フィルムを失礼するとこんな感じ。本来はフィルムの端をちょっとめくってレンジ加熱するそうです。
フライドガーリックが表面にトッピングされており、トマトソースの中にも埋まっているのが確認できます。
実はうちにはレンジがないので、クッキングペーパーでこうして、
こうして、
スチームして温めることとしました。丁寧より退化というにふさわしい暮らしをしております。
マイルドな味に唐辛子とガーリックのパンチが効いてる!
中心部まで温めた「トマトとニンニク」を器に盛ってみました。
具材は本家と同じくトマトソースとガーリックと唐辛子のみで、大変潔い構成といえます。
トマトソースはちょうどパスタに絡まるくらいの量で、本家よりはちょっと少なめですね。
麺は太麺で、私がスチームしたせいかもしれませんが食感は柔らかめ。本家カプリチョーザのものより辛味やニンニクの風味がマイルドです。
ですが、具材の鷹の爪やフライドガーリックが口に入ると、マイルドな中にもアクセントとして充分なパンチを感じられます。
本家の「トマトとニンニクのスパゲティ」は、まーぁ終始強烈なパンチが効いているのでトランス状態で飽きずに食べられるのですが、
こちらはマイルドな分ちょっと飽きやすくもあるので、粉チーズ等で味変するといいでしょう。
フライパンでツナやウインナーと炒めるアレンジもおいしそうです。
「トマトとニンニクのスパゲティの再現」はちょっと叶っていない気がしますが、別物だけどおいしい一品として捉えるのがいいですね。
「このあと商談」の人にはおすすめできぬものの、マイルドゆえに本家のような「外に出られないほどのにんにく臭発生器」にはならないので、「気軽に食べられるトマニン」として重宝するのではないでしょうか。
価格は税込321.84円。この値段なら記念に食べておくのはアリだと思います!
商品情報
■セブンイレブン 「カプリチョーザ監修 トマトとニンニク」
■価格:298円(税込321.84円)
■セブンイレブン 公式サイト
■「カプリチョーザ監修 トマトとニンニク」 情報ページ
■カプリチョーザ 「カプリチョーザ監修 トマトとニンニク」 情報ページ