「おかずちょこちょこ」派が大好きなものといえば、そう、松花堂弁当です。そのなかでも格段とリーズナブルに楽しめるのが、ゆず庵の平日ランチ限定松花堂御膳。
季節ごとに変わるメニューの豊富さも、デザート・ドリンク抜きなら税込1,199円で楽しめる価格も嬉しい、当ブログでもかなり人気のあるメニューです。
今回は1月18日から提供されている「晩冬 ゆず庵松花堂」を実食レポします。
天ぷら揚げたて茶碗蒸しトロトロ!見るも楽しい晩冬松花堂御膳
こちらが平日のランチタイム限定「晩冬 ゆず庵松花堂」です。
ファミレスらしい気さくさがありながら、見るだけで「うふふ…」と楽しくなってしまうラインナップ。
ゆず庵さんはいつ来ても接客レベルが頭一つ抜けていて、お客様もみんな楽しそうなので、そのなかで食べるご飯のおいしさもひとしおです。
あー、おかずがちょこちょこしてるってだけで嬉しい。
いつも下段の中央はちらし寿司と決まっておりまして、今回はとびこを乗せたかにちらし。その左は鮪たたき豆腐でした。
ゆず庵名物茶碗蒸しはあんかけタイプ。アツアツとトロトロがたまりません。銀杏もちゃんと入ってて偉い。
揚げたての海老とさつまいもの天ぷらと、イタリアンドレッシング?のサラダ。
柚子の香りの甘めもずく酢と、しぐれ煮タイプの牛すき。ちょっとあると嬉しいメニューたちです。
卓上で仕上げるお鍋は白湯タイプの博多水炊き鶏鍋
今回のお鍋の内容は、鶏白湯スープの博多水炊き。卓上で固形燃料に火をつけてもらうワクワクタイプのお鍋です。薬味には柚子胡椒がついていました。
お肉は鶏肉だけでなく豚肉も入っていましたよ!
生肉に触るお箸は、テーブルの引き出しから新たに出すようアナウンスがあります。気遣いですね。
このお鍋が煮えるのをゆっくり待ちながら御膳の方を食べるという、税込1,199円とは思えない楽しい時間。
わたしはガサツなのでうどんも一緒に入れます。だって具材と一緒に食べたいじゃない・・・
そのまま柚子胡椒をつけて食べてもおいしいですが、御膳の牛すきをちょっと乗せるのもおすすめです。
最近のゆず庵さんの季節サイクルはなんだか早くて、2月18日にはもう次の松花堂御膳が始まる模様。
また、都市型店舗の秋葉原店などでは松花堂御膳を提供していないこともあるので、お出かけ前の確認をおすすめします。
商品情報
■ゆず庵 「晩冬 ゆず庵松花堂」※平日ランチタイム限定
■価格:デザート・ドリンク無し 1,199円 デザート・ドリンク付 1,529円(どちらも税込)
■ゆず庵公式サイト