【八王子市夢美術館】では、2023年5月現在「アルフォンス・ミュシャ展」を開催しています。こちらは「ミュシャ観る日どこでランチしよう?」と迷っている方に、私が実際訪問したランチスポットをおすすめする記事です。
平たくいうと「メインブログで美術展感想のカテゴリを作ったので、どこでランチするかの記事はここで連動させとこ」という思惑です。
もちろんおひとり様の私が行く店。おひとり様の過ごしやすさもしっかりチェックしますよ!
さて、八王子市夢美術館の建物にはランチスポットがありません。しかし、ご紹介する店は駅周辺にあるので、八王子駅から夢美術館へ向かう方におすすめ。
イングリッシュパブ【シャーロック・ホームズ】です。
ミュシャの時代へタイムスリップ気分!パブ【シャーロック・ホームズ】
「シャーロック・ホームズ」の店舗は八王子の街に突然現れるベイカー街!ミュシャでアール・ヌーヴォーを堪能したテンションを引き続き盛り上げてくれます。
シャーロキアンでなくてもエモさを感じるこのアイコン。
店内の家具装飾等は全てイギリスから直輸入されているそうで、明るい空間ながら重厚感があります。
【シャーロック・ホームズ】のランチメニューは?
【シャーロック・ホームズ】のランチメニューは、レギュラーランチ・パスタランチ・日替わりランチなどカテゴリ豊富で、さらにリーズナブル。
しかも全てのランチにサラダ・スープ・ドリンク・プチデザートがつくという充実ぶりなんです。
座席はカウンター・パブスタイルの高テーブル・ソファテーブルなどバリエーションに富んでおり、さらに2階席もあるので、満席で入れない可能性も少ない。
ちょっとピークタイムをずらせば適度に静かで、おひとり様にも過ごしやすいお店です。
日替わりランチ「チキンソテー・ラタトゥイユソース」
今回注文したのは日替わりランチの「チキンソテー・ラタトゥイユソース」。ライスは抜いていただきました。
まずはサラダとスープと「先で」とお願いしたアイスティーが。
本日のスープはコーンとブロッコリーのミルクスープでした。野菜のほんのりした甘みに黒胡椒のアクセントがピリッと利いた、優しい味のスープです。
そしてコチラがメインの「チキンソテー・ラタトゥイユソース」
ラタトゥイユの野菜がすごくゴロゴロして食べ応えがあります。ソースというより野菜料理がもう一品増えたようなボリューム。
付け合わせはほうれん草のバターソテーとにんじんのグラッセ、シンプルなフジッリです。
皮目をしっかり焼いたチキンの香ばしさと野菜の酸味・甘みが相性抜群。お値段に対してすごくきちんとした料理で、この時点で「また来よう」と思いつつ食べています。
ミニデザートはコーヒーゼリーのホイップ添えでした。ライスを抜いたランチでしたがとても満足しました!
「シャーロック・ホームズ」でのランチは、ちょっと非日常の空間で(ピークをずらせば)静かに過ごし、リーズナブルなランチを食べたい方におすすめ!
ちなみに開催中のミュシャ展の感想はコチラになります。読んでいただけると嬉しいです。
店舗情報
■イングリッシュパブ【シャーロック・ホームズ】
■【シャーロック・ホームズ】公式サイト(Retty)