「ロッテリアにもジビエの季節がやってきた!」とか書きたいのですが、ロッテリアさんはわりとちょこちょこ「ジビエ鹿肉バーガー」出していらっしゃるのですよね。
過去には「ジビエ鹿肉バーガー エゾ鹿ラグーソース」や「ジビエ鹿肉バーガー 3種キノコのコンフィと北海道チーズ」などがありました。
11月29日から数量限定で販売されている今回のジビエ鹿肉バーガーは「ジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)」
鹿肉のパティに猪肉のラグーソースを合わせたという、まさに【ジビエ×ジビエ】な一品なのであります!
ジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)の構造は?
こちらが今期のジビエ鹿肉バーガーのパッケージ🍔
国産ジビエ認証シールがちゃんとついていました。
国産ジビエ認証とは
厚生労働省のガイドラインに基づいた適切な衛生管理を行う施設
国産ジビエ認証制度 | 日本ジビエ振興協会
で処理されたお肉であることを証明するものだそうです。
開けてみると、思ったより少しミニマムな作り。構造は下から
バンズ・スパイシーラグーソース・ピクルス・鹿肉パティ・オニオン・トマト・レタス・マヨ?・スパイシーラグーソース・バンズ
となっています。
ジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)、お味は?
鹿肉パティと猪肉のスパイシーラグーソースにより全体の肉感が強めのバーガー。
そこに、レタス、トマト、オニオンのみずみずしさ&シャキシャキの清涼感がアクセントになっています。
パティだけを食べてみる🍖
パティのお肉のうち鹿肉は全体の約6割だそうで、鹿肉特有のミネラルを感じる味わいは少なめです。
噛み締めると、塩気がしっかりしていてジューシー。
もともと鹿肉は臭みが少ないと思っているのですが、こちらも野生的な臭みはありません。
猪肉を15種以上のスパイスとトマトソースで煮込んだというラグーソースは、ちょっとピリッとしています。
そのスパイシーさにより、猪の特徴はあまりわかりません…
でも、ほんのりピリッとしたラグーソースを上下のバンズにたっぷり塗ることで、全体のまろやかさと食べ応えは確かにアップしています。
ちょっと失礼な例えですが、「モスバーガー」のソースから甘みを抜いて野生みを足し、少し大人向けにした味という印象もある…
ジビエらしさはいい意味で控えめなので、「鹿っておいしいの?」「猪って鍋以外で食べられないの?」などジビエを遠巻きにしていた人におすすめです。
「ジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)」は数量限定となっており、終了日は発表されていません。
モリモリ食べたい人にはパティ2段の「ダブルジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)」もおすすめですよ!
商品情報
■ロッテリア 「ジビエ鹿肉バーガー(スパイシーラグーソース)」
■価格:920円(税込)