11月1日に新登場した喜多方ラーメン坂内の「青唐ねぎ塩ラーメン」「わさび醤油の焼豚ご飯」を食べてきました。
「青唐ねぎ塩ラーメン」は坂内の季節限定「青唐うま塩ラーメン」「青唐うま塩ラーメン・夏」を定番化するためにブラッシュアップしたメニュー。
これからはあの淡麗で鮮烈な辛さをいつでも楽しめますよ!
スッキリしたスープに青唐辛子の鮮烈な辛さで箸が止まらない!
喜多方ラーメン坂内にはもともと、辛味大根など冬野菜を使った冬定番メニューの「青唐うま塩ラーメン」と、トマトなどを使った夏定番の「青唐うま塩ラーメン・夏」があるんです。
今回新登場した「青唐ねぎ塩ラーメン」は、再販希望の多い上記メニューを通年提供するため、白髪ねぎやフライドオニオンをトッピングしてブラッシュアップしたもの。
こちらが、「青唐ねぎ塩ラーメン」(「わさび醤油の焼豚ご飯・ミニ」セット)です!※麺少なめ
(ちなみに筆者の辛味耐性は、セブンイレブンのカップ麺「蒙古タンメン中本北極」を、付属の辛味タレを入れなければなんとか完食できるくらい)
ねぎの山が商品写真よりちょっと低いのですが、とても細く切ってあって、かつスープがアツアツなので、しんなり沈んでいってしまうんですね。ちゃんとたっぷりトッピングされています。
あと麺を少なめで頼んであるのがいけないのかもしれない。食欲と四十路の健康とのアンビバレンツお許しください。
青唐辛子をレンゲに入れず、スープオンリーで飲んでみてもヒリッと辛いです。その淡麗な辛さに香ばしさとコクを加えるのが、トッピングのフライドオニオン。心憎い構成ですね。
麺を上げると、手もみ麺にしんなりとした白髪ねぎがよく馴染んでいます。
豚バラ好きとしては、このトローリほろほろの豚バラチャーシューが坂内の大きな魅力です。坂内って普通のラーメンでもチャーシュー麺くらいチャーシュー入ってますよね。
小口ねぎのように見えるものは、青唐辛子の小口切りです。スープもけっこう辛いですが、青唐辛子にあたると鮮烈な辛さですよ!ねぎの香味と青唐辛子の辛みで口の中が燃えます。
ですが、スープが淡麗でスッキリしてるので、辛味がひくとまた食べたくなるんです。すごいあとを引く味。
ひいー、辛いよー、でも食べてしまう!の繰り返しを最後まで楽しめるラーメンです。
「わさび醤油の焼豚ご飯」は救世主のような優しい味
こちらが同じく新登場の「わさび醤油の焼豚ご飯」(ミニ)です。ダイス状のチャーシューを、わさび風味のねぎ入りタレであえた小鉢ごはん。レギュラーサイズもあります。
チャーシュー丼のチャーシューの赤身部分はしっかりした歯応え。たぶんラーメンのチャーシューの端材を使っているんでしょうね。SDGsですね。
これも辛いのかと身構えましたが、あんまりわさびの風味は強くありません。青唐辛子で舌がバカになったのかもしれない。
でも口がヒリヒリしているなかで、ごはんの優しい味はとてもいい箸休めでした。
今回のメニューにいえることは、とにかくめちゃくちゃあったまるということ!たぶん外が雪でもへっちゃらだと思います。
身体のなかから温まる食事が恋しい冬に、大活躍してくれそうな坂内の新メニューでした。
商品情報
喜多方ラーメン坂内 「青唐ねぎ塩ラーメン」「わさび醤油の焼豚ご飯」
価格:「青唐ねぎ塩ラーメン」 普通盛り:890円(税込)大盛り:1,040円(税込)
※新宿西口思い出横丁店では販売されていません
「わさび醤油の焼豚ご飯」 普通盛り:270円(税込)ミニ:190円(税込)
喜多方ラーメン坂内 公式サイト https://ban-nai.com/
「青唐ねぎ塩ラーメン」「わさび醤油の焼豚ご飯」情報ページ