Becker’s(ベッカーズ)「国産ジビエ 鹿肉バーガー」は驚きの芳香力

JR東日本フーズが展開する「レストランクオリティのハンバーガー」がウリの駅カフェ「Becker’s(ベッカーズ)」で、2013年から続く秋の代名詞「国産ジビエ 鹿肉バーガー」を食べてきました！

「国産ジビエ 鹿肉バーガー」は9年で累計13万食の根強い人気メニュー

運ばれてきたときまず思うのは「けっこうデカイ！」ということ。手のひら(指を除いた部分)のゆうにひと回りは大きく、食べ応えがありそうです。

また、パティが1枚なのに「炭焼きハンバーグ店に入ったときの匂い」を彷彿とさせるくらい香りが強い。でも食べてみるとくさみはありません。

ジビエと聞いたときに思う「獣くさい」イメージはまったくなく、ただ芳香力が圧倒的に強い！

パテの両面をカリカリになるまで焼いてあるので香ばしさも加わり、食欲を多方面から刺激してきます。

パテの他にサンドしてあるのはレタス、ソテーした玉ねぎとあわび茸です。玉ねぎのソテーはトロシャキでちょうどいい歯触り。あわび茸もザクザクした歯触りでみずみずしく、個性の強いパテのいい箸休めになっています。

ただ、あわび茸のカットがちょっと大きく「食べにくいな」と感じたのですが、よく見ればちゃんとフォークとナイフのセットがついてきていました。しばし自分を恥じました・・・

ポテトはマク○ナルドを思わせるシューストリングタイプ。ですがマク○ナルドより油の匂いが上品で塩気もマイルド、ちゃんとサブに控えて箸休めの役目を果たしてる、付け合わせとして優秀なポテトですね。

店舗によっては期間終了前に売り切れ御免　早めに行くべし！

2021年の「国産ジビエ 鹿肉バーガー」販売期間は7月15日から9月30日までです。が、店舗によっては（表に看板を出しているのに・・・💢）売り切れることもあります。

この時期にブログにしといてなんなんですが、多分来年も販売されると思うので早めに行くのがおすすめです。

「情報を見たら1日も早くさっさと行く！」

思わぬベッカーズはしごをさせられた私も（不要不急の外出になっちゃったじゃんよ・・・）肝に銘じたいと思います。