【渋谷】ロッテのカカオ専門店【DO Cacao STORE(ドゥ カカオストア)】で産地別チョコ食べ比べをしてきた

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スイーツ
スイーツ通常メニュー
この記事は約4分で読めます。
スポンサーリンク

「チョコレ〜トロッテ♪」という歌をDNAに刻まれて生きてきた皆さんお元気ですか。

10月うかつに売れっ子ライターになってしまい、ブログが1ヶ月ぶりのあやめです。

さて、今回はチョコレートでお馴染みのロッテが10月29日渋谷にオープンした、産地別カカオを楽しめる専門店【DO Cacao STORE(ドゥ カカオストア)】のレポートです。

いろいろな産地のチョコレートを食べて生きてきた気がするんですが、そういえば「どこのカカオはこんな味」という知見を持っていないわたくし。

こちら【DO Cacao STORE】ではガーナ・パプアニューギニア・インドネシアのカカオを産地別に味わえるということで、カカオ教養を培うべく訪問してきました。

お店の注文カウンターにはメニュー表示のほか、それぞれの産地のカカオがもつ特徴について解説があります。

メニューはドリンクやフローズンラテやクレープがあり、味比べができるセットも2種あります。

今回はカカオ型マドレーヌにチョコソースをディップして食べる「TASTING Cacao[dip](テイスティングカカオディップ)」を注文しました。

スポンサーリンク

3つの産地のチョコ食べ比べ! TASTING Cacao[dip]

こちらが「TASTING Cacao[dip]」です。

店内価格は550円(税込)。こんなお貴族様みたいな遊びができるにしてはすごいリーズナブル!

カカオ型マドレーヌの色は3種ですが、味は全て同じだそうです。

チョコソースの産地は左からガーナ・パプアニューギニア・インドネシア。

色合いもそれぞれ微妙に違いがあるんですね!

注文カウンターに表示されていたものを少し簡略化した解説がついています。

まずはそのまま!驚くほど個性の違う3つの味わい

スプーンがついていたので、まずはチョコソースをそのまま食べてみましょう。

こちらはガーナ産カカオのチョコソース。

色はもっとも濃いダークブラウンで、味わいは深みとコクがあります。

「一般的に売っている高カカオチョコの味」という印象なんですが、調べてみるとやはり日本のチョコレートのほとんどはガーナ産なんだそうです。

https://cacaology.jp/dictionary/1080/

こちらはパプアニューギニア産カカオのチョコソース。

3種の中では最も明るい色で、少し赤茶色です。

解説文にも「トロピカルフルーツのようにフルーティ」とあったんですが「本当にフルーツ入ってないの?」っていうくらいトロピカルな味。

酸味はそこまで鮮烈という印象はなく、ほんのりと感じました。

こちらはインドネシア産カカオのチョコソース。

3種の中ではいちばんクセのない軽い味わいと、ほのかな酸味を感じます。

カカオ型マドレーヌにディップして食べてみる

ガーナ産カカオのチョコソースをディップして食べると、安定したコクと苦味がマドレーヌの甘みを引き立てます。

ソースだけを食べるとちょっと「お薬感」があるのですが、お菓子と合わせるとチョコの本領を発揮しますね!

パプアニューギニア産カカオのチョコソースは、正直マドレーヌと合わせると「個性がありすぎて共演者を殺す味」に感じます。

フルーティーでダークで強くて「アナスイとコラボしたマリーアントワネット」って感じで、カッコよくて私は大好きですね。

もっともっとあらゆるものをヤれ!!

って崇拝したくなります。

インドネシア産カカオのチョコソース、単体では正直あまり印象強くなかったのです。しかし、マドレーヌと合わせると酸味とフルーティーさが引き立ち、本領発揮のようにおいしくなっています。ぜひ食べ比べてください。

まとめると、

ガーナ産カカオのチョコはいただきもので食べられるおいしいチョコ

パプアニューギニア産カカオのチョコは意外な味わいで推せる!

インドネシア産カカオのチョコはいろいろなお菓子で食べてみたい

という感想です。

産地別チョコレートの食べ比べ本当に楽しく、今日来てよかったなという体験でした。

今回のメニューは特に限定期間ではないそうなので、渋谷に行くならぜひ訪問してみてください。

商品情報

DO Cacao STORE(ドゥ カカオストア) 「TASTING Cacao[dip](テイスティングカカオディップ)」

■価格:店内550円(税込) テイクアウト540円(税込)