モスバーガーでは10月3日から、創業50周年記念として、創業当時のメニュー「モス・ダブルバーガー」を現代風にアレンジした「なりもす・ダブルバーガー」を販売しています。
こちらはモスバーガー第1号店である板橋区の成増店で3月に発売し、大好評を博したメニューの復刻です。今回は東京都内172店舗で、10月3日〜16日の2週間限定販売します。
ダブルバーガーといっても、パテがダブルじゃないんですよ。
モスバーガーの、私が「モスのところ」と呼んでいる「パテ・オニオン・ミートソース」部分がダブルになっているんです。
最寄りのモスバーガーでは特にポスターもなかったしメニューにも載っていませんでしたが、聞いてみたらありました。みんなも聞いてみるといいと思います。
おいしいよ!!そう見えるかは自信がないけどほんとにおいしいの!
こちらがモスバーガー創業50周年記念「なりもす・ダブルバーガー」です。
持ち帰りを選択したときから、映えないであろう多少の予想はしていた・・・
信じられます?これが一番きれいに撮れた写真です。モスバーガーの方ごめんなさい。
だって袋から出すどころか、ちょっとでも触るとこうやって崩壊していってしまうんですもの・・・
わーん!撮っても撮ってもきれいにならない!クリーチャーみたいだよ!!
なぜなら、とにかく「モスの自慢の具材」を詰め込んである贅沢仕様が崩壊を呼び寄せてしまうんです。
視認できる限りは、下から
バンズ・マスタード・パテ・オニオン・マヨネーズ・ミートソース・トマト・マヨネーズ・パテ・オニオン・ミートソース・レタス・バンズ・・・少なくとも13層!
企画会議の人これどうやって食べた?
一気にかぶりつくのも無理だが、袋から出すのも無理っ…!
どうやっても口の周りまでおいしくなっちゃうので、店内で食べるなら人目につかない席がおすすめです。
贅沢すぎる層に負けて文明の利器を使う
私は最終的にナイフとフォークの敗北スタイルを取りました。上のバンズに、一度は果敢にかぶりつこうとした跡が見えます。
味はもう、とにかくひたすらリッチ
モスバーガー喫食時の「もうちょっとミートソースあったらいいな」の願いをこれでもかと叶える神仕様。夢に出てくるモスバーガーです。
ただ、いつものモスバーガーの豪華版なので、味わい自体は慣れ親しんだものでした。
どうもその店舗では私が注文一番乗りだったようなのですが、バーガーを作ってくださっているスタッフさんが
「ちょっと難しいね…っ」
「モスバーガー、ふたつ分だからね…っ」
って、ちいかわみたいになってたのがかわいかったです。
モスバーガーファンの嗜みとして、食べられてよかったなというバーガーでした。せっかくおいしく食べたので、カロリーは永遠の謎にしておきたいと思います。
商品情報
■モスバーガー 「なりもす・ダブルバーガー」
■価格:690円(税込)