11月11日より、みんなだいすき天丼の「てんや」で冬限定の天丼が登場しています。
今回食べるのは、冬野菜の食感と味わいが魅力の「冬野菜の天丼」です。
でも…食い意地の権化としては野菜のみの天丼ってちょっともの足りないんですよね…
動物性たんぱく質のない食事は食事とみとめない！！(座右の銘)
そこで、今回は冬野菜の天丼を、これまた期間限定の単品天ぷらでグレードアップしてみました。
「冬野菜天丼」にほっけ天とずわい蟹天をのっけてみよう♪
こちらが、冬の限定「冬野菜の天丼(ご飯小盛)」に真ほっけ天とずわい蟹天をのっけたものです。
ずいぶん公式サイトの「冬野菜の天丼」とビジュアルが変わってしまいました…
大きな舞茸ものっているはずなんですが、中央のほっけの存在感が強すぎて隠れていますね。
さて、まずはオリジナル「冬野菜の天丼」のメンバーから食べていきましょう。
こちらは春菊と紅芯大根のかき揚げ。今回一番驚いたのはこのかき揚げのおいしさかもしれません。
かき揚げの歯触りは理想的なシャクっという軽さ。
かき揚げはご飯にのせるとよく裏側がジトっとしてしまうんですが、微塵もそんなことのない軽い揚げ上がりです。
春菊の風味は強すぎず、ほんのり香ります。青臭いのが苦手な人にもおすすめできるかき揚げですよ！
このかき揚げがこんなにおいしいなら、同じかき揚げにむき海老とイタヤ貝を加えた「冬のかき揚げ天丼」もかなり気になります。
天ぷら保護色ですごくわかりにくいのですが、中央にあるのはごぼうの天ぷらです。
ごぼうは厚手に切ってあるので歯応えがいいですね！土の香りも強くて、冬の味覚を堪能してる感があります。
しいたけ天は傘だけじゃなく軸もついているので、傘のクニクニ感も軸のコリコリ感も両方楽しめますよ。
まいたけは端に歯を立てると下までサーっと裂かれていって、裂け目に舞茸の汁が光っています。すごくジューシーです。
こちらは冬限定天丼についているなますです。甘酸っぱくておいしい。
ちなみに秋の「国産秋野菜天丼」には野沢菜漬けがついていました。
こういう、その天丼用の箸休めがセレクトされていると嬉しいです。
さて、いよいよのっけにした単品天ぷらを食べていきましょう。
単品天ぷらはさすがソロを張れる存在感とおいしさ
北海道真ほっけ天はアッツアツのホロッホロ！汁が滴るくらいジューシーです。
ほっけって長らく「おじさんのおつまみ」のイメージしかなくて、みんなでつつける食べでがメリットと思ってたんですが、
確かてんやの別の限定天丼でほっけを食べて「ほっけっておいしい魚なんだな」と目が覚めたのを覚えています。
ほっけはおいしい魚ですよ…てんやのほっけ天食べるたびに思う。
ずわい蟹天はひと口で食べると、口のほとんどを占めるくらいの存在感があります。
甘いずわい蟹は、天丼食べて贅沢しちゃった感をさらにマシマシてくれますね！
お行儀悪いけど、ひと口では食べ残る、関節周りの残り身もほじりたくなりますよね。ほじりましたけど。
とても余談なのですが、別の利用客が天然車海老の入った「ごちそう天丼」を注文していて
「ごちそうのお客さま～」
と呼ばれていたのがなんかよかったです。
商品情報
天丼てんや 「冬野菜の天丼」 「北海道産真ほっけ」 「ずわい蟹爪」
価格：「冬野菜の天丼」 690円(税込)
「北海道産真ほっけ」 150円(税込) 「ずわい蟹爪」 250円(税込)
