日本レストランシステムが展開する、オシャレで落ち着いた雰囲気のお蕎麦屋さん「蕎麦 いまゐ」が12月14日自由が丘にオープンしました。
日本レストランシステムといえば、お箸で食べるパスタ店「洋麺屋五右衛門」や、エッグスラットが有名な「星野珈琲店」を展開する企業。
五右衛門も星乃珈琲店も大好きなのでもう好感度が高いです。
蕎麦 いまゐにも「また来よう!」というおすすめポイントがたくさんあったのでご紹介しますね。
立ち蕎麦価格でも落ち着いた雰囲気!メニューもちょっとオシャレ
「蕎麦 いまゐ」は自由が丘駅正面ロータリーからドトール方面の踏切に向かい、踏切を渡らずに右折した少し奥にあります。
新店情報サイトには「立ち食い蕎麦」と紹介されていたのですが、立ち蕎麦とは思えないシックな店構えです。
でも商品価格は立ち蕎麦ラインなんですよね・・・
レギュラーメニューのラインナップも店外からチェックできます。
生海苔天そばや、天ぷらそばの天ぷらのバリエーションなど、立ち蕎麦にしてはなんか意識が高いですよ!
食べ終わってお店から出てきたビジネスマンの方が、店外に置いてあるメニュー表を持ち帰っていました。
これは見込みリピーター特有の行動!期待が持てます。
店内はシックな雰囲気 ディスタンスへの意識も高い!
最近は「立ち食い蕎麦」というわりに立ち席のない店が増えましたが、こちらもテーブル席しか見当たりませんでした。(他の支店には立ち席もあるそうです)
ただ、スタンダードなテーブル席のほかに「人ひとり分幅の壁付けテーブル席」があり、サッと食べたい人はこちらを利用するといいですね。
ちなみにスタンダードなテーブル席には荷物置き用ボックスがあちこちに設置されており、自由が丘ショッピング帰りの方も安心です。
お店に入ったらまずは券売機でメニューを選びましょう。支払いは現金か交通系電子マネーを使用できます。
券売機をカウンターに出す必要はありません。券売機から厨房へ注文が入っているようで、そのまま席について食券の番号を呼ばれるのを待ちます。
番号を呼ばれてもスタッフに券を渡す必要はありません。券ボックス?に食券を入れ、注文した蕎麦を引き取るだけです。
徹底的にスタッフと顔を合わせないオペレーションは、おそらくご時世的に意識されたものかと思います。
蕎麦の提供口近くには箸、れんげ、水などが置いてあるので、お好きに取っていきましょう。
海苔の香りがつゆに溶け出す!風味豊かな生海苔天そば
今回いただいたのは生海苔入りのかき揚げがのった、生海苔天そばです。
つゆの色は薄め。お出汁が効いてて塩気がしっかりしてて、ほんのり甘いつゆです。
関東伝統のザ・醤油!ではない、ごくごく飲めるつゆですね。最後に蕎麦湯を合わせるとまさにおでんだし。いつまでも飲んでいたくなります。
かき揚げは揚げたてでした!具は生海苔、玉ねぎ、桜海老。噛むとサクッとほろっとほどけていく天ぷらです。
つゆに天ぷらが溶けると全体に海苔の風味がほわっと馴染んで、また違ったおいしさを楽しめます。
麺は細麺で適度なコシがあるタイプ。
他店と比べて恐縮ですが、ゆで太郎の麺をちょっと思い出します。コシはゆで太郎より少し強く、蕎麦の香りはゆで太郎よりマイルドという印象です。
盛りは巷の立ち蕎麦に比べてちょっと控えめかもしれません。40代女性の私にとてもちょうどいい量でした。
がっつり食べたい方は大盛りを選ぶのがオススメです!
店内は静かでジャズがかかっていて、席間はちょっと狭めですがソファ席が多く、落ち着けるお店でした。
自由が丘で軽くご飯食べたい
できれば安く食べたい
でも落ち着いた店で食べたい
という要望にガッチリ応えてくれる蕎麦 いまゐ。ぜひ訪問してみてくださいね!
商品情報
◆蕎麦 いまゐ 生海苔天
◆価格:500円
◆蕎麦 いまゐ公式サイト なし
◆自由が丘netさん紹介記事