(mixiから移動させた2009年5月の日記です)
先日免許の更新に行ってきました。
相模原北警察署に行くつもりが相模原警察署に行ってしまって、しかも受付時間を勘違いしててギリギリに駆け込んだ結果、『あー、この地域の人はここではムリなんですよぉ』と追い返され、
『そういえば住所変更の時もここで同じこと言われたっけ……』 とすごすご退散した件のリベンジです。何度私を惑わすんだ!
ペーパー故の初ゴールドなので、チャラっと15分の教訓ビデオと法改正のお話を聞いておしまい。ラッキー♩
15分位なら真面目に見てやろうじゃないの、というこのビデオが、意外に曲者で恐るべしでした。
ビデオのテーマは『集中力』
集中力が一点になりすぎてもいけないし、散漫でもいけませんよ、とまとめたいらしく、ある中年夫婦の一日を追いかけつつ、彼らに起こる様々なトラブルの例から教訓を学びましょう、というもの。まず、『人はだれでもうっかりミスをする』というナレーションと共に例として、
奥さん→車のキーを車内に入れたままロック
旦那→携帯で話しながら歩いてたら女子トイレに突入
『注意力散漫だと大変なことになりますよ』の例として
奥さん→自宅でつまづいて皿を落として割る
旦那→運転中、チャイナ服の歩行女性を首の可動域限界まで眺めて見送り、親子連れに激突
……奥さーん!!あんたのダンナおかしいよ!!犯すミスがいちいち卑猥な方向だよ!!
あんたのうっかりはJAFが解決、ダンナのうっかりはPoliceが解決だよ!!
その後、ビデオ内で『携帯を使用しつつの運転はいかに事故を起こしやすいか』について散々実験していたが、あの旦那は歩きながらの携帯で女子トイレに入っちゃうんだよ!?これが運転のレベルになったらどんな(卑猥な)大惨事か教えて欲しいよ!!!
などと妄想していたら、全く教訓がつかめないままビデオが終了していました。
…………あっ!注意力が散漫で困るって、コレか!!!
と、我が身の脇の甘さを思い知らされた一日のお話です。