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姪の誕生日にABBAの「ダンシング・クイーン」に翻弄された話

エッセイ単品
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今年も下の姪の誕生日がやってきた。今年10歳になります。

下の姪はいつもびっくりするくらい安物を欲しがるので、なんだか申し訳なく、バースデーカードだけは音が出る豪華なものを郵便局で買うのが習慣なのですが

今年は開くとABBAの「ダンシング・クイーン」のメロディが鳴るカードにしました。

郵便局に音の出るバースデーカードっていっぱい売っていて、ほとんどは「ボタンを押すと音が出る」タイプなんだけど

そのABBAのやつだけは開くとすぐに大音量で「ダンシング・クイーン」のサビがかかるの。

このカードはどんなかな、と開いた瞬間、郵便局じゅうに突然鳴り響くABBAの「ダンシング・クイーン」

私も「ビクッ」てしたし、郵便局のお客様とスタッフも「ビクッ」とするほどの大音量。(参考↓※音が出ます)

まぁこれも面白いと購入し、そのあとオフィスでゲラゲラ笑いながら人に鳴らして見せたりして楽しませてもらったんだけど、プレゼントを郵送する当日になって気付いたのです。

これ、バースデーメッセージ書くときにもABBAの「ダンシング・クイーン」のメロディをひと通り聞かなきゃいけないんじゃない?

私の家の面積なんか郵便局の半分くらいしかないのに。あの爆裂音波をこの空間で受け止めろというのか。

書きましたわよ。ドアの外までABBAの「ダンシング・クイーン」が漏れ出すほどの大音量の中で「おたんじょう日おめでとう!」って。

ペンで書くから絶対に字を間違えちゃいけないんだけど、ABBAの「ダンシング・クイーン」が鳴り響くなかで字を間違えないようにするのがこんなにも、こんなにも難しいとは・・・

姪はいつか10歳の誕生日のことなんか忘れてしまうだろうけど、伯母はいつまでも覚えています。

そう、ABBAの「ダンシング・クイーン」の響きとともに…

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