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10月のあけくれその2【イーロンマスクの自伝の使い道】ほか

日々とあけくれ
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関係ないのについ贅沢しちゃうの巻

先日紛れ込んだ招待してもらった妹家族主催の父誕生会。ごちそうしてもらったお礼を手配しに銀座の王子サーモンへ。

そしてそのままディズニー好きのお友達の誕生日プレゼントを買いに舞浜へ。

そしてそのままなんか気が大きくなってしまい、今半舞浜店ですき焼きランチ食べてしまった。

アンタはお祝い事になんの関係もないんだから贅沢する理由はないの!

お肉70?80?グラムでもかなりお腹いっぱいになるものだ・・・。こういうすき焼きなら一人暮らしの家でもできるからいいな!

また、食後のお茶の湯呑みがとても面白く「ユニークですね」と言ったら、お願いしていないのにわざわざスタッフさんが調べて下さった。美濃焼の手びねりなんだそう。

「老舗は高いだけで…もっと美味しいところあるのに」とか言う人もいるけど、やっぱりこういうところなのよ。

全体にかかる姿勢の質が高くて、食べ物の味はそのうちのあくまで一つなのよ。今半もっと好きになりました。

焼き物を見ると嬉しい気持ちと悲しい気持ちの巻

足立区の【石洞美術館】へ「古染付partⅡ」の展示を見に。なんという潔いタイトル!

これは道端に出ていたポスターなので撮っていいはず

partⅠも見たのだが、石洞さんは基本撮影できるものはないので画像はない。

解説文の質がとても高く、山水画の構図など焼き物以外の知識も得られるおすすめの美術館。大きくとってあるスロープの展示を見つつ2階に上がれる設計も良い。

が、今回は道教の仙人をモチーフとした磁器が多く・・・そうなんだよな、焼き物を理解するには道教やら吉祥文様やら中国語の発音やらそれはもう幅広い知識が必要で、今生でそれをマスターできる自信はとても無いのである。

車や時計やブランドバッグはちっともいらないので、学びたいことを存分に学べる一生のために宝くじが当たってくれないかなぁ・・・

焼き物はいつも私に感動と無力感をくれる。

歯医者さんの音と歯医者さんのにおいの巻

コロナ禍の間サボりまくっていた歯医者さんに行くべく、清水の舞台から飛び降りる気持ちで予約。

もう私だって十分大人ですよ。成人を2回とっくに迎えましたよ。歯医者さんにされることより痛い目にだってドジだから何回も遭ってますよ。薄型パソコンが顔の上に降ってきて鼻に刺さって大流血とか。

でも歯医者さんのドアを開けて、歯医者さんの音と歯医者さんのにおいがすると足がすくむ。

これはもうどうにもならない。どうにもならないのです。

イーロンマスクの自伝の使い道の巻

最近電車の窓ガラスにイーロンマスクの自伝の広告がよく載ってるけど、あれはみんななんで買うの?呪いの魔法陣の真ん中に置くため?

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