【祝!断酒一年】断酒日記をまとめてみました【〜100日】

断酒日記

記録もだんだん飛び飛びになってきたので、一気に【〜100日】です。

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〜97日目

61日目 5月19日(土)

ルネスタ(睡眠薬)の量がここ何日か増えているせいで、思考のベースがネガティブなのを感じる。(私には)ハルシオンはアルコール並みに心身をネガティブにするが、ベンゾではないとはいえ、ルネスタも決して侮れない。

64日目 5月22日(火)

ADHDの薬をもらいに行っている心療内科の診察室で悲しい思いをさせられてしまい、ノンアルビールやけ飲み&睡眠薬(いちおう規定量以内)。

病院関係者には申し訳ないけど、お酒飲んでたときも、病院帰りの日が一番飲酒量多くなっちゃってたな・・・。心療内科の待合室は(私も含めて)挙動不審の人が多いので、無意識レベルで緊張してるらしい。あと主治医との相性が悪い。

72日目 5月30日(木)

お酒を飲む習慣があっても、はまり込む人と節度を持って長年付き合える人がいる不思議。こういう人にとっては、私が断酒していることも極端に見えて不思議なのだろう。

だから「たまには飲めばいいじゃない」と言われても気にしないことにするし、他人ができているからといって、また自分もちょうどよく飲めるようになるなんて夢も決して見ないことにする。

74日目 6月1日(金)

ルネスタを抜いて眠れる日が出てきている。酒の代替品としての睡眠薬も、お役御免の時期がやっとやってきたか。

78日目 6月5日(火)

近所の公園の池のほとりで、イヤホンでバロックを聴きながら風に揺れる葦を眺め、その揺れ方とバロックをシンクロさせてドラマ性を見出すという遊びにふける。

こういう(日常を送るにはかえって邪魔になるような)感性がちょっと戻ってきている。

79日目 6月6日(水)

遅延フードアレルギーの検査などをして、身体にあったものを食べて体調を整えていこうという試みのレベルを、もう一段階あげている。

お酒を飲んでいないんだから、なんでも好きなものを食べて心を慰めようというスタンスがなくなりかけている。

84日目 6月11日(月)

先日美容院に行ったら、ずいぶん顔がスッキリして見えたので、体重記録を見返してみる。

87日目 6月14日(木)

通っている心療内科に、アルコール依存症治療で名高い久里浜にいた先生がいるので、今後の断酒生活へのアドバイスが欲しくて会いに行ってみる。

私はギリギリ依存症とは診断されなかったので(それでもこれだけ生活に影響が出てたんだけど)先生もあまりシリアスではない・・・

88日目 6月15日(金)

ジムに入る。バイタリティ出てきている。どうせだから近所で一番豪華なジムに入ってやった。

運動するとドーパミンが出るらしく、帰宅後めちゃくちゃ部屋が片付く。

91日目 6月18日(月)

睡眠薬はまだたびたび飲んでしまっている。寝覚めよくなく、夕食後にすごい希死念慮に襲われる。このところたまにこういうビッグなネガティブが来る。

一説には、断酒して3ヶ月くらいから、退屈さや抑うつを感じる「壁期」が来るというが、もうけっこう前から来ている気がする。

94日目 6月21日(木)

酒の代わりのリフレッシュ&リラックス飲料に紅茶を選んで順調にハマりつつある。

96日目 6月23日(土)

美しくてシュワっとしてて食事のおともにできるノンアルコール飲料を学ぶ。「酔う」以外の酒が必要な理由を満たしている!

(↓この頃はいろいろな断酒ブログを読みあさって参考にしている。)

97日目 6月24日(日)

前日イベントに行ったりしてはしゃぎすぎたせいか、今日の予定のタスクこなせず、ノンアルビールとジャンクフードでダラダラしてしまう。自己嫌悪擬似飲み。

しかし、それをやりつつも、たいして美味しくも楽しくもなく、癖でやってるだけなんだなという、一歩離れたところからの冷静な理解が脳の片隅に生まれている。

総括

禁酒したことで不眠気味だったのがだんだん自力で眠れる日が増えてきています。さらに、自分は「もう飲めない・飲んではいけない」という自覚が生まれてもいます。

ダラダラするために酒を飲むのに似た娯楽ではなくて、別のタイプの趣味や娯楽や嗜好品を探し、順調にそれを楽しんでいる時期です。

しかしいわゆる「壁期」のせいか抑うつ状態も多く、ノンアル飲料などでスタイルだけでも以前の状態に似せて心を慰める日もあります。ただ、それが問題の本質を解決はしないことや、あくまで「癖の名残」であることも冷静に見つめられるようになりつつあります。

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